人の要件について
一般社団法人設立は、社員が2名以上必要で役員として理事が1名必要となります。
※理事会を設置する場合は、理事が3名以上で監事が1名以上必要となります。
社員総会
一般社団法人を構成する人のことを社員といいますが、最高意思決定機関として社員総会があります。
なお、社員総会は必ず設置が必要となります。
設立時の資金・拠出金
一般社団法人には、拠出金(出資金・資本金に相当)に関する制限がありませんので、拠出金0円からでも設立できます。
ただし、一般財団法人設立の場合は300万円以上の拠出金が必要です。
社員名簿
一般社団法人設立した場合、構成員である社員の名簿を作成し、事務所に備え付ける必要があります。
機関設計・パターン
理事会・監事・会計監査人の設置も可能です。規模や実態に合わせた柔軟な機関設計が可能です。
一般社団法人は下記のいずれかの設立パターンが可能です。
- 社員総会+理事
- 社員総会+理事+監事
- 社員総会+理事+監事+会計監査人
- 社員総会+理事+理事会+監事
- 社員総会+理事+理事会+監事+会計監査人
下記のような場合には行政書士をご利用ください。
- 書類作成や手続きに不安がある。
- 書類は作成できても、全体の流れがわからない。
- 何かあったとき、すぐに専門家と連絡が取れるようにしておきたい。
- 書類作成や手続きの仕方がわからない。
- 手間や時間をかけたくない。